受験基礎化学 12.配位結合・錯イオン

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配位結合

 

配位結合

電子対が一方の原子だけから提供されてできている結合

 

Kp.66-1

Hの原子から電子がとれるとHになる。

 

Kp.66-2

配位してできた結合は他の3種類の結合と区別ができなくなる。

形は4つのHが等価に配置するため四面体である。

 

 

 

Kp.66-3Kp.66-3

 

Kp.66-4

 

 

配位結合は共有結合の一種だが、お互いの電子を共有することで結合が成り立っているわけではなく、片方の原子が電子対を一方的に与えることで成り立っている結合だ。

 

ここで重要なことは、例えば、アンモニウムイオンの場合、4対の電子対のうちで1対だけが配位結合由来の結合なのであるが、結合が終了したあとは、どれが配位結合によるものかわからなくなる

 

つまり他の4対と等価になるために、正四面体構造になる。

 

テストに出るのはアンモニウムイオンとオキソニウムイオンくらいなので、その2つだけ覚えておこう。

 

    ニューグローバル問題36

 

 

 

錯イオン

 

錯イオン

 

  金属イオンに非共有電子対を持つ物質が配位したイオン。

・中心金属イオンと配位子からなる。

・中心金属イオンは決まった配位数を持ち、錯イオンの形も固定される。

 

Kp.68-1

 

 

Kp.68-2

 

 

錯イオンはまず中心金属の配位数と形を覚えよう。

試験に出るのはAg、Cu2+、Fe3+、(Fe2+)の4つの金属だ。

次に配位子を覚えよう。

例えば、Zn2+は4配位であるために、どの配位子も4つ配位する。

[Zn(NH)]2+ 、[Zn(OH)]2− のような感じである。

あとは全体の電荷の合計を計算して[ ]の外側につける。

命名するときは、まず配位子の数をいい、次に配位子、そして中心金属の順にする。

全体が陰イオンになる場合は、最後に酸をつけることも覚えておこう。

 

命名法

 Ag(NH)]+   ジアンミン銀イオン

アンミンが2つついた銀のイオン

◆Zn(HO)]2+ テトラアクア亜鉛イオン

水が4つついた亜鉛のイオン

[Fe(CN)]3−  ヘキサシアノ鉄()イオン

シアノが6つついたFe3+の陰イオン

(だから酸がつく)

 

 

 

 


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