受験化学 12.ヘンリーの法則

気体の溶解度

 

一般に液体への気体の溶解度は温度が低く、圧力が高い方が溶けやすい

通常、気体の溶解度は、1×105Paで溶媒1Lに溶けている体積で表す。

p.54-2

 

ヘンリーの法則にはいりました。

「ヘンリーはすっげえ簡単なのに、難しいって言ってくる生徒がいるから不思議。」だって。

よぉし、私は簡単と思うようにしよう!

 

 

 

ヘンリーの法則

 

温度が一定なら、その気体の溶解度は圧力に比例する。(ただし、溶解度の大きい気体にはあてはまらない)   

 

ヘンリーと言えば、「気体が溶ける量は圧力に比例」。

たったこれだけが一番大切なことなんだって。

 

 

1×105Paにおいて、水1LにN2が1mL溶けるとすると

 

p.55-2

 

 

気体の溶解度は、1×10Paでの体積に直してるってところに気をつけてね。

「その圧力下では体積はいくらか?」っていう問題が出ると、あれ?って混乱するらしいよ。

逆にその圧力下でって言われたら、1×10Paでの体積をその圧力での体積に直さないといけないよ。

そのときはボイルの法則を使ってね。

 

p.56-2

 

裏ヘンリーっていうのは勝手に先生が作った言葉。

先生は、「その圧力下で〜」って問われる問題を全部[裏ヘンリー]って呼んでるよ。

「その圧力下で〜」って書いてあったら、その圧力での体積をそのまま求めるだけだから、1×105Paに換算するとか一切考えずに、素直にその圧力での体積を書けばいいんだって。

[美味しすぎる裏ヘンリーちゃん]とかって、勝手に法則にちゃんとかつけたり

してる。

 

p.57-2

 

これは、絵で説明したものだよ。

10×10Paの1mL中には、1×10Paの10倍のN2が含まれているはずだもんね。

 

みくるMEMO

ヘンリーの問題を解く前に、必ず水に溶けにくい気体であることを確認しておくこと。

 

 

】1×105Paにおいて、水1LにN2が1mL溶けるとする。

(1) 2×105Paなら、水1LにN2が何mL溶けるか?

(2) 1×105Paなら、水3LにN2が何mL溶けるか?

(3) 2×105Paなら、水3LにN2が何mL溶けるか?

(4) 2×105Pa下で測定すると、2×105Paで、水1LにN2が何mL溶けるか?

(5) 2×105Pa下で測定すると、2×105Paで、水3LにN2が何mL溶けるか?

 

(1)2×105Paなら、水1LにN2が何mL溶けるか?    

 圧力が2倍なので、     2mL

(2) 1×105Paなら、水3LにN2が何mL溶けるか?

水の体積が3倍なので、     3mL

(3) 2×105Paなら、水3LにN2が何mL溶けるか?

圧力が2倍、体積が3倍なので 2×3=6      6mL 

p.58-2

(4)2×105Pa下で測定すると、2×105Paで、水1LにN2が何mL溶けるか?

2×105Pa下であれば、体積は変わらないので 1mL(1×105Pa下に戻したら2mL)

p.58-2p.58-2p.58-2p.58-2

(5)2×105Pa下で測定すると、2×105Paで、水3LにN2が何mL溶けるか?

その圧力下では、体積だけ考えて3倍なので 3mL(1×105Pa下に戻したら6mL)


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