受験化学 39.緩衝液1

緩衝

 

p.198-2

 

 

この緩衝液と塩の加水分解(この次にやる単元)が化学の中で一番難しいよ。

だから、もしこの単元ができたら、めっっっっちゃ差をつけられるんだって。

まずは、どうしてこの単元が難しいかってことを書くね。

先生が言うには、この2つはすごく似てるから、混乱してわからなくなるらしい。

つまり、それぞれがどういう状態なのかをきっちり理解して、問題文を見た瞬間にどっちの状態なのかを判断することが重要ってことね。

緩衝液は、中和点に達していないpHがほとんど変わらない領域だよ。

塩の加水分解の解き方を使うのは、ちょうど中和しているところね。

だから、加水分解の解き方を使うときは、ちょうど中和されているかどうかを考えるといいね。

 

 

p.199-2

 

みくるひとこと

この違いを完全にマスターしようね。

問題文は似てるけど、解き方が全然違うからね。

 

 

★なぜ緩衝作用があるのか?

 

緩衝液は

・弱酸+弱酸の塩(CHCOOHCHCOONa

・弱塩基+弱塩基の塩(NH4OHNH4Cl

NH+HO

 

p.200-2

 

p.200-3

 

 

緩衝液っていうのは、酸を加えても塩基を加えてもpHが変化しにくい液ってこと。

弱酸と弱酸の塩を混ぜたものか、弱塩基と弱塩基の塩を混ぜたものが緩衝液だよ。

それぞれがあることで、緩衝作用を示すんだよ

 

 

緩衝液(酢酸+酢酸ナトリウム)のpHについて考えてみる…

この緩衝液は酸性で、Hは酢酸の電離に由来している。

 

      CHCOOH ⇄ CHCOO+H

 

 電離定数の式で表すと

 

p.201-1

 

変形して...

p.201-2

 

 

 ここで緩衝液の式を見てみよう。

 

p.201-3

 

 

ということは…

p.201-4

 

 

最初にあった酢酸の濃度はほとんど電離していないと考えて、酸の濃度というところにそのまま代入するよ。

酢酸ナトリウムは全て電離しているから、CHCOOCHCOONaと同じと考えて、分母の[塩]のところに代入して求めるんだよ。

 

 

 

 


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