受験化学 1.物質の三態と状態変化

状態変化

 

変化

 物理変化…物質そのものは変化しない         

            (例)H2O ⇄  H2O 

  状態変化…物質の状態だけが変化すること

 化学変化…物質が違う物質に変化すること   

            (例)2H2O ⇄ 2H2+O2

 

変化には物理変化と化学変化があるよ! 

「化学式が変わる変化を化学変化って言って、あとは物理変化だって覚えるといいよ。」って習った。

「じゃあ、状態変化は?」って私が聞いたら、気体から液体みたいに状態が変わる変化で、物理変化の一種なんだって。

じゃあ他の物理変化は?

「…鉄が曲がったり、ガラスが割れたりだよ。」って。

なんだー!

そっかー。結構身近なことじゃん!

わかったぞー!


受験化学 2.分子間力

   ※  ○○ をクリックして解説動画へ!

 

分子間力

 

分子間力…分子同士の間に働く力のこと。

p.11-2

分子同士に働く力を分子間力といって、大きく分けて3通りね。

 

 

 

水素結合

 

水素結合…水素Hを介在とした特に強い分子間の結合

 

p.11-3 c

電気陰性度はHよりOの方が強いので、HはOに引っ張られ、

Oが負の電荷(δ−)を帯び、Hが正の電荷(δ+)を帯びる。

p.11-4 c

 


受験化学 3.気液状態変化

気液状態変化

 

p15-2 c

 

105は10万だから、10万のイメージで覚えるといいらしいよ。

 

みくるMEMO

 結局覚えることは、1気圧=10万Pa=760mmHgね。

 

 

 


受験化学 4.ボイル・シャルルの法則

ボイルの法則

 

「温度一定のときに、一定物質量の気体の体積Vは、圧力Pに反比例する。」 By ボイル

p.18-2 c

気体の体積Vは、圧力Pに反比例する。つまり PV=一定」 By 先生 

 

p.18 GIF

 

ボイルの法則は圧力×体積=一定。これを覚えたら大丈夫。

 

みくるMEMO

  圧力と体積の関係だから、注射器のイメージ=ボイルの法則で覚えるといいよ。

 

        


受験化学 5.気体の状態方程式

   ※  ○○ をクリックして解説動画へ!

 

気体の状態方程式

 

p.23-2 c

 

みくるひとこと

気体の状態方程式って名前からしても、いかにも難しそうと思ったけど…

先生はここは公式だけだから、すぐ慣れるって言ってた。

「理解できる」と言わずに「慣れる」というあたりが先生らしいな(笑)

 

 

27℃、6.0×105Paで830mLを占める気体の物質量は何molか?ただし、気体定数は8300とする。 

 

    PV = nRT より

    6.0×105Pa×0.83Ln×8300×300K

      (830mL=0.83L)    (T=K=27+273)

                      n=0.2         0.2mol

 

またモルがでてきたぁ。

ちょっと確認しておこうね…

 


受験化学 6.ドルトンの法則

ドルトンの法則

 

 混合気体の全圧は分圧の和に等しい By ドルトン

 

p.26 GIF

 

ドルトンの法則はそれぞれの気体の圧力を足したら全体の圧力になるんだって。

ちょっと難しかったから、先生に空気の例で説明してもらった。

 

p.26-3 c

 

 

空気はN2が約80%でO2が約20%。

空気の圧力は1×105Pa(1気圧)。

だから、1×105 Paのうちの80%、つまり0.8×105 PaはN2の圧力で、

残りの0.2×105 PaがO2の圧力なんだって。

 

 

 


受験化学 7.理想気体と実在気体

理想気体と実在気体

 

 実在気体……我々の周囲に実際に存在している気体

 理想気体……分子自身の体積分子間力がない気体

 

計算は実在気体ではややこしすぎるので、理想気体で行う。

 

 みくるMEMO

理想気体は分子自身の体積と分子間力がないと仮定した気体

 

 

 


受験化学 8.溶解の仕組み

溶解の仕組み

 

 

 

まずはそれぞれの名前ね。

溶かす方が溶媒(多い方)。 溶けてる方が溶質だよー◎

で二つ合わせて溶液っと。

溶媒が水だったら水溶液ね。

 

みくるMEMO

  多い方が溶媒。

 

 

 


受験化学 9.溶解度の計算1

溶解度はまずは定義が大事なんだって。

これ理解しとかないと、問題解けなくなるよ。

 

溶解度……溶媒100gに溶ける溶質の最大質量g数

p.40-2 c

飽和溶液……溶解度まで溶質を溶かした溶液

質量パーセント濃度……溶液の質量に対する溶質の質量の割合

モル濃度……溶液1Lに溶けている溶質の物質量

 

 

「溶媒100gに溶ける〜」ってところがすごく大事らしい。

で、お約束の数値だから単位はいらないんだって。

溶解度、質量パーセント、モル濃度は大事だから、ちゃんと覚えてね。

 

 


受験化学 10.溶解度の計算2

溶解度が変化する計算問題は、ちょっと難しいけど、コツがあるんだって。

コツを掴めば簡単らしいよ。

一緒にがんばろうね。

 

溶解度が変化する計算問題

 

p.45-2

温度によって溶解度が変化する問題は基本的に全部で4パターンあるんだって。

結晶が析出する問題、結晶を追加する問題、水を加える問題、水を蒸発させる問題。

でもこのうち、圧倒的に多く出るのは、上の図にあるような結晶が析出する問題だよ。

どのパターンも先生のオリジナルの方法で解けるから、完全にマスターしようね。

 

 


受験化学 11.硫酸銅の溶解度

硫酸銅の溶解度はスペシャルなんだって。

結晶水があるために、両方(溶媒と溶質)の数値が固定できないから、一般的な方法でしか解けないらしい(先生のオリジナルが作れなかったんだって)。

 

硫酸銅の溶解度

 

   CuSO4・5H2O(硫酸銅()五水和物) 

    水和物…結晶中に水分子をふくんでいる物質

 

p.51-2 c

 

p.51-3 c

 

硫酸銅五水和物全体の全体の重さをχgだとすると、その中の160/250が硫酸銅で90/250が水の重さだって。

とにかくこれは絶対に重要だよ!

 

 


受験化学 12.ヘンリーの法則

気体の溶解度

 

一般に液体への気体の溶解度は温度が低く、圧力が高い方が溶けやすい

通常、気体の溶解度は、1×105Paで溶媒1Lに溶けている体積で表す。

p.54-2

 

ヘンリーの法則にはいりました。

「ヘンリーはすっげえ簡単なのに、難しいって言ってくる生徒がいるから不思議。」だって。

よぉし、私は簡単と思うようにしよう!

 

 

 

ヘンリーの法則

 

温度が一定なら、その気体の溶解度は圧力に比例する。(ただし、溶解度の大きい気体にはあてはまらない)   

 

ヘンリーと言えば、「気体が溶ける量は圧力に比例」。

たったこれだけが一番大切なことなんだって。

 

 


受験化学 13.沸点上昇

蒸気圧降下

 p.59-2

不揮発性の溶質を含む溶液の蒸気圧は、純溶媒の蒸気圧より低くなること

 

p.59-3

 

要するに、「何かを溶かすと蒸気圧が下がる。 By 先生」らしい。

何かっていうのは蒸発しにくい物質じゃないといけないから、「まあ、粉を水に入れたら蒸気圧が下がるって感じ。」だって。

ただ覚えるだけでもいいらしいけど、一応、理由を書いとくね。

 

p.60-2

 

液体の表面に溶媒だけある状態と、溶質までがある状態を比べると、溶媒だけの方が蒸発できる分子が多いもんね。(溶質は蒸発しないから)

 


受験化学 14.凝固点降下

凝固点降下

 

不揮発性物質を溶かした溶液の凝固点が、純溶媒の凝固点よりも低くなること

 

p.69-2

 

凝固点降下は沸点上昇と逆で、溶液になると温度が下がる。

だから、凝固点降下ね。

 

 

不揮発性物質を溶かした溶液では、

蒸気圧…下がる 沸点…上がる 凝固点…下がる

 

これをしっかり覚えようね。

 

 


受験化学 15.浸透圧

浸透圧

p.74-2

浸透…水(溶媒)分子が半透膜を通って溶液側に移動する現象

 

半透膜…溶液中のある成分は通すが、他の成分は通さないという膜

p.74-3

セロハン、コロジオン膜、牛の膀胱膜など

 

浸透圧…半透膜を境に、水(溶媒)の浸透を阻止するのに加える圧力

 

p.74-4

 

必ず溶質の濃度が高い方へ、低い方の溶媒が移動するんだよ。

だから、濃い方側の液面が高くなるよ。

 

 

 


受験化学 16.コロイド溶液

コロイド溶液

p.79-2

1×10−7〜10−9 mの粒子(=コロイド粒子)が均一に分散している溶液

 

p.79-3

 

コロイド粒子っていうのは、ひとことで言うと「浮いてる沈殿」なんだって。

例えば、コーラは黒だけど透明だよね。

あれは溶けている状態で、黒色透明って言うんだって。

逆に、100%のトマトジュースや牛乳なんかは透明じゃないよね?

小さい沈殿が溶媒に分散しているから、向こう側が見えなくなるらしいよ。

つまり透けていない溶液がコロイドだって考えるとわかりやすいってことだよね

 

 

 


受験化学 17.結晶(復習)

結晶

 

結晶…原子、分子、イオンが規則正しく整列したもの

結晶格子…結晶中の粒子の空間的配列構造

 

p.87-2

復習してから、化学の範囲の結晶に入ることにするね。

 

 


受験化学 18.金属結晶

   ※  ○○ をクリックして解説動画へ!

 

金属の結晶格子  

 

p.89-2

 

金属の結晶はこの表を完璧に覚えるだけで、ほとんど乗り越えられるらしいよ。

でも、次以降の数ページで数値の意味を説明しとくね。

時間がなかったり、化学が苦手な人は丸覚えしちゃおうね。

 

    ニューグローバル問題38

    ニューグローバル問題39

    ニューグローバル問題64

    セミナー問題1

    「7.金属結晶の単位格子」問題

 

 

 

 

 

 

 

 


受験化学 19.イオン結晶

イオン結晶は金属結晶と違って、陽イオンと陰イオンがあるから、片方だけを考える場合と相手のイオンも考えないといけない場合があるよ。

例えばね、NaClの結晶で説明すると、Naからいちばん近いNaは何個あるか。という問題とNaからいちばん近いClは何個あるか。というような場合ね。

 

イオン結晶

 

塩化セシウム(CsCl)型構造

 

p.93-2

p.93-3

 

 


受験化学 20.共有結合結晶・分子結晶

共有結合の結晶

 

共有結合によってつながった結晶

p.97-2

 

ダイヤモンド(C)

 

p.97-3

 

 


受験化学 21.熱化学1

熱化学方程式

 

化学反応式の右辺に反応熱を記し、両辺を等号=で結んだ式

(※反応熱=発生または吸収する熱量)

 

p.100-1

 

熱化学方程式は、方程式というくらいなので→じゃなく=で結ぼうね。

 

p.100-3

 

熱化学方程式には発熱反応と吸熱反応があるよ。

 

 

 


受験化学 22.熱化学2

ヘスの法則

 

物質が変化するとき、出入りする熱量は、変化したあとの状態だけで決まり、変化の過程には無関係である。

 

p.107-2

 

 

*おはなし*

私は頭が良い方ではありません。

勉強が好きなわけでもなかったです。

でも、なんでこんなに勉強するようになったんだろう?

私は1年、それから2年の初めの頃は本当に勉強しない子でした。

負けず嫌いということもなく、他人にテストの点で負けようが関係ない。

むしろ点数が悪かったらやべーっ(笑)って騒いでいました。

とりあえず、「2年から始まった化学基礎は全然分からん〜」「欠点とるかも〜?」って感じだったので、化学の塾に入ろうかな〜って感じ程度のノリでした。

そんな私を変えてくれたのは先生でした。

私ががんばれるようになった気持ちを、少しでもみんなに届けられればと思って、この本を書いています

 

 


受験化学 23.熱化学3

今度は中和熱でやってみよう。

 

p.111-2

 

p.111-3

 

 


受験化学 24.エネルギー図

結合エネルギー

 

結合エネルギー気体状態の結合を切断するために必要なエネルギー

 

結合エネルギー[kJ/mol]の例

p.119-2

p.119-2

 

 


受験化学 25.電気分解1

オームの法則

 

オームの法則を思い出しておこう

p.127-2

p.127-3

 

中学校のとき、電気習ったよね。

ああいう計算はないんだけど、電流のことだけはわかっとかないといけないらしいよ。

直列のときは電流が一定だけど、並列のときは電流が分かれるからね。

 

 

 


受験化学 26.電気分解2

電極でおこる反応の優先順位

 

p.134-2

 

電気分解でどんな物質が発生するかは、上の優先順位表を覚えとくといいよ。

人によってはイチイチ半反応式を書く人がいると思うけど、私は「表を頭の中に入れて、一発で何が発生するかを答えろ!」って習ったよ。

だから、半反応式は書いてないよー。

 

みくるMEMO

陽極には陰イオンが、陰極には陽イオンが移動していく。

 

 


受験化学 27.電気分解3

食塩水の電気分解(陽イオン交換膜法)

p.141-2

p.141-3

 

食塩水の電気分解の問題はよく出るけど…

ちょっとややこしいからわからない人が多いらしいけど…

先生の価数のやり方をマスターしたらすごく速くできるようになるよ。

 

 


受験化学 28.電池1

電池

 

電気分解…電気を流して、化学物質を分ける操作のこと

+(プラス)陽極  −(マイナス)陰極

電池…化学変化を用いて、電気を取り出す装置のこと

+(プラス)正極  −(マイナス)負極

 

みくるひとことみくるひとこと

みくるひとこと

電気分解と電池は話が全然違うから、混乱しないでね。

「電気分解は主に計算だけど、電池はどっちかって言うと暗記!」になるよ。

 

 

 


受験化学 29.電池2

燃料電池

 

起電力  1.2V

 

酸型・塩基型とも負極からHが入り正極からO2が入る

 

p.151-2

 

燃料電池は水素と酸素から水を作りながら、電気を得るクリーンな電池。

電解液が酸か塩基かで酸型と塩基型があるよ。

半反応式が酸型と塩基型で違うから気をつけてね。

 

 


受験化学 30.反応速度1

反応速度

 

単位時間当たりの物質の変化量

 

p.161-2

 

p.161-3

 

 

反応速度はつまり、一定時間でどれだけ物質量または濃度が変化したかってことを示しているよ。

わからなくなったら、そのことを思い出してみるといいからね。

文章題はひたすらそのことを考えながら解けばいいよ。…って先生が言ってた。

 

 

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